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マネージャーの65%はエンゲージメントが低い

 

こんにちは。
人と組織の強みを活かす、
ストレングスコーチの丸本昭です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
 
先日ギャラップ社の「従業員エクスペリエンス」という
オンラインセミナーを受講しました。
 
従業員がエンゲージメントを高め、
企業が持続的な成長を果たすために、
マネージャーは「ボス」から「コーチ」へと役割が変わっていること。
そのために、強みを活かし、期待値を明確にし、成長をサポートすることなど
ギャラップらしいデータ盛りだくさんの内容でした。
 
 
 
そんな中で一番気になったのは、
次の2つの数字です。
 
「チームのエンゲージメントの違いは、
 70%がマネージャーによって決まる」
 
ということと、
 
「エンゲージしていると答えたマネージャーは35%。
 51%はエンゲージしていないと答え、
 14%は全くエンゲージしていないと答えた。」
 
というものです。
 
 
自分自身がエンゲージしていないマネージャーが、
エンゲージメントの高い職場を生み出すはずはありません。
もし職場のエンゲージメントの低さを何とかしたいならば、
マネージャーのエンゲージメントをどう高めるかに取り組む必要がありそうです。
 
 
私も参加させていただいているコミュニティで、
部下が管理職になりたがらないという話が出ていました。
 
少し前の資料ですが、
厚生労働省の「平成30年版 労働経済の分析」によれば、
61.1%の人が「管理職に昇進したくない」と答えたそうです。
 
その理由は、
責任が重くなる         71.3%
業務量が増え、長時間労働    65.8%
現在の職務内容で働きたい    57.7%
部下を管理指導できる自信がない 57.7%
職責に見合った賃金が払われない 34.1%
 
となっています。
 
見ていて大変そうだし、
仕事に楽しさや熱意を感じていない上司を見ていると、
そう感じてしまうのもわかる気がします。
 
 
 
ギャラップのエンゲージメントの調査は、
「Q12」というアセスメントを使っています。
 
12の調査項目について尋ねているのですが、
その内容は、
自分に対する期待が明確であり、
得意なことをする機会が多くあり、
自分の成長に対してフィードバックがある
ことなどを尋ねています。
 
そんな上司、職場であれば確かにエンゲージメントが上がりそうですが、
同じことはマネージャーにも当てはまります。
 
「ボス」は「コーチ」になることを求められているとギャラップは言っていますが、
「ボスのボス」も同じかもしれません。
 
 
職場のエンゲージメントに70%も影響を与えるマネージャーにこそ、
自分の強みの活かし方をストレングスファインダーを通して学び、
周囲から成長を実感出来るフィードバックをもらえる機会が必要になります。
 
その手段として、ストレングスコーチングをお薦めします。
 
 
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