【企業のマネジメントに効く】ストレングスファインダー®×フィードフォワードの活用法
「ストレングスファインダーを企業で活用したいけれど、どう現場に落とし込めばいいか分からない」
そんなマネージャー・経営者の方に向けて、今回は企業での人材育成やチームマネジメントに有効な「フィードフォワード」という手法をご紹介します。
これは、ストレングスファインダーと非常に相性がよく、社員の強みを未来志向で引き出し、エンゲージメントと生産性を高める実践的アプローチです。
フィードフォワードとは?企業のマネジメントに効く“未来志向の対話”
ストレングスファインダーを企業で活用する際、多くの現場で用いられてきたのが「フィードバック」です。しかし、これだけでは強みを十分に活かすことができません。
そこで注目されているのが「フィードフォワード」。
フィードバック | フィードフォワード |
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過去の行動を評価・改善 | 未来の行動を前向きに支援・提案 |
ストレングスファインダーで判明した強みを、これからの行動にどう活かすかを共に考えるのがフィードフォワードの本質です。
ストレングスファインダーを企業で活用する鍵は“未来の問いかけ”
企業でストレングスファインダーを導入しても、結果を見て終わりでは意味がありません。
重要なのは、現場でその強みを「どう活かしてもらうか」。
そこでフィードフォワードが有効です。
例)チームリーダーAさんが「責任感」を上位に持つ場合
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フィードバック:「仕事を抱えすぎじゃない?」
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フィードフォワード:「部下を育てるリーダーとしての役割を果たすために、どんなふうに任せていきたい?」
このように、未来に向けた対話によって、本人の強みを活かしながら前向きな行動を引き出すことができます。
これはまさに、ストレングスファインダーを企業現場で活用するうえで理想的なアプローチです。
企業の成長に貢献するストレングス×フィードフォワードの効果
Gallup社の調査では、「自分の強みを活かせている」と感じている社員は:
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エンゲージメントが6倍高い
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生産性が12.5%向上
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離職率が低下
という結果が出ています。
これは、企業にとって人材の定着と成果向上の両立を実現するうえで極めて重要な示唆です。
ストレングスファインダーを企業で活かす!フィードフォワード実践ステップ
STEP1:部下の強み(資質)を把握する
まずはストレングスファインダーの結果を読み込み、どの資質がどのように活かされているか理解します。
STEP2:対話のテーマを合意する
「最近のプロジェクトについて話してもいい?」など、相手にテーマの提案と同意を得てから進めます。
STEP3:未来志向の質問で強みを促す
「戦略性」の資質を上位に持つ部下
「次のプロジェクトで、中長期的な戦略立案のリードを担当してみない?大変かもしれないけど、〇〇さんの戦略性を伸ばすチャンスだと思うんだけど。」
「着想」の資質を上位に持つ部下
「次の会議の冒頭にブレストをするので、積極的にアイデアを出してもらうと皆が助かると思うよ」など。
質問により考えさせたり、いくつかの選択肢を並べ部下に選ばせると、自分で決めたという意識が高まり行動につながりやすくなります。
STEP4:感想と支援ニーズを確認する
「どう感じた?」「どんなサポートがあれば動きやすい?」など、感情と行動への準備を確認します。
企業文化に“強み×未来志向”を組み込む
このような取り組みを継続的に行うことで、社員一人ひとりが「自分の強みを活かして働けている」と実感できるようになります。
ストレングスファインダーを企業で活用するなら、診断だけで終わらず、フィードフォワードという“対話の文化”をつくることが成功の鍵です。
▼まとめ|こんな企業におすすめです
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社員の主体性とパフォーマンスを引き出したい
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離職率を下げ、エンゲージメントを高めたい
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マネージャーの1on1スキルを強化したい
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ストレングスファインダーを実務に活かしたい
ご相談受付中|企業向けストレングス活用支援
「フィードフォワードを導入したい」「マネージャー研修で強み活用を取り入れたい」など、企業向けプログラムの導入支援も行っています。
ご関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
■ストレングスコーチング
自己理解を深め、自分と上手に関わるうえでコーチングはとても有効です。強みを活かした目標達成、自分自身の価値やニーズを探求したい方など、お気軽にご相談ください。
初めての方にはお試しコーチングもおこなっています。
「お試しコーチングの進め方」
ストレングスファインダーを使った個人向けプログラムをご用意し
強みを知るだけで終わらせない! 「ストレングス・デザイン(実践コース)」
ストレングス・マスターコース(
■ストレングスファインダーを活かした研修プログラム
ストレングスファインダーを使ったチームビルディング研修、マネージャー研修、社員の能力開発研修など、ご要望に合わせたご提案をしています。
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