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強みを磨き上げる7つのステップ⑤ 「サポートシステムを作る」
こんにちは。
人と組織の強みを活かす、
ストレングスコーチの”まるさん”こと丸本昭です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
自分の資質を本当の「強み」に育てるステップ。
そして5つめは、
「サポートシステムを作る」
です。
人は誰しも強みを活かせる得意な領域とともに、
苦手としている弱みの領域があります。
それは下位の資質かもしれないし、
上位資質の弱み使いかもしれません。
自分の強みに集中し、より力強く解放するためには、
弱みの領域を理解し受け入れることが必要です。
そこから、自分の強みを更に高めることができます。
「サポートシステムを作る」という言葉には、
2つの意味があります。
ひとつは、「弱みを補ってもらう」ということ。
自分の苦手な領域はすっぱり諦め、
得意な領域に時間とエネルギーを集中させます。
下位資質の弱みを補うというものです。
私で言うと、経理事務はできないことではありません。
元公務員ですので。
しかし、それが好きで楽しいかと言われると、
できれば誰かに代わって欲しい。
その時間をプログラム作成や勉強に充てた方が遙かに生産的です。
(今一番お願いしたいのは告知や動画作成ですが…)
今は専門の方にお願いし、
研修やコーチングに専念する時間を確保しています。
また上位資質の弱み使いをサポートする仕組みもあります。
「最上志向」はクオリティを求めるのですが、
質を求めすぎてなかなか行動に移れない、
アウトプットしないという欠点があります。
他の上位資質も思考系資質が中心なので、
考えてばかりで行動しないというのが課題です。
それ故に、お尻を叩いてもらう
サポートシステムを取り入れています。
今のコーチから厳しくムチ打たれ、
月イチでオンラインセミナーを開催しています(汗)
隙さえあればアウトプットの約束をさせられるので、
だいぶスピードが出てきた気がします。
もうひとつ、
「自分の強みをエクストラにするために組む」
というものもあります。
既に一人でできることでも、
誰かと組むことで更によくするというもの。
私が今、パートナーを組んでいる方がその例で、
共感性はじめ人間関係資質の多く
私が気づかない点をフォローしてくれます。
しかし同時に「最上志向」が上位で、
質の高い仕事を追求する方です。
定期的に打ち合わせしていますが、
お互いで最上志向の上昇気流を作り出している感じがします。
自分を引き上げてもらっているだけでなく、
お互いを引き上げ合う感じがしています。
ストレングスファインダーでは、
強みは人のために使うときが一番の強み使いと言います。
誰かの弱みは、別の誰かの強みを活かすステージです。
「大人の相互依存」とも言いますが、
お互いに弱みをさらけ出し強みを貸し借りすることが、
一番の強みの活かし方だと思います。
自分の強みを活かすために、 どんなサポートシステムが必要なのか。
コーチと対話しながら見つけ出すことをお薦めします。
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