強みを組織マネジメントに活かす
いつもお読みいただきありがとうございます。
「強みを活かしたリーダーシップ」でした。
そこでお話ししたことも含め、
強みをリーダーシップに活かすひとつのアプローチについて
以前メルマガに書いていますので、こちらでもシェアします。
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7月から、「ストレングスファインダー×組織マネジメント」
というシリーズで、お試し版のストレングス講座を開催します。
初回は、
「強みを活かしたリーダーシップ」と題し、
自分の強みに合わせたリーダーシップの活かし方、
資質ごとのリーダーシップのタイプについてお話しをしていきます。
その準備でいろいろと本を読み返しているのですが、
印象に残った言葉が、今回のタイトルです。
ダニエル・ゴールマンほかの著書
「EQリーダーシップ〜成功する人の「こころの知能指数」の活かし方〜」
この本の中では6つのリーダーシップ・スタイルが書かれています。
「ビジョン型リーダーシップ」
「コーチ型リーダーシップ」
「関係重視型リーダーシップ」
「民主型リーダーシップ」
「ベースセッター型リーダーシップ」
「強制型リーダーシップ」
の6つです。
言葉のイメージだけですが、
あなたはどのタイプにあてはまりますか?
ちなみにここで言うリーダーシップは、
部下を持つ人だけが発揮するものではありません。
メンバーであっても、
チームの気持ちをまとめたり、
方向性を提案していく人はリーダーシップを発揮しています。
この本でなるほどと思ったのは、
「リーダーは、しばしば自分でも意識しないまま、
六種類の代表的なリーダーシップ・スタイルから
一種類ないし数種類を採用し、状況によって使い分けている。」
「リーダーシップ・スタイルは、プロゴルファーが使うゴルフクラブのようなものだと考えれば良い。
プロは一打ごとに状況に合ったクラブをキャディバッグの中から選び出す。」
という言葉です。
振り返ると確かに、
メンバーが優秀で自発的に動くチームでは、
「ビジョン型」で行き先だけ示して任せたり、
「ベースセッター型」で、より良い仕事ができるよう
ハードルを上げたりしてました。
まだ未成熟なチームでは、
「ビジョン型」で行き先を示すことをしつつ、
「関係重視型」や「コーチ型」で丁寧に関わっていた気がします。
同じチームに対しても、
普段は「民主型」でコンセンサスを大切にしながらも、
必要なときは「強制型」で押し切ることもありました。
この「無意識に」使い分けることが、
手札のように「意識的に」使い分けられると
もっとマネジメントしやすいように思います。
そしてその使い分けを、
自分のどの資質を柱にすることで行えるのか、
そういう視点で考えると実践しやすいかと。
「ベースセッター型」は、「最上志向」「達成欲」、
「コーチ型」は、「個別化」「成長促進」「共感性」あたりでしょうか。
皆さんは、普段どんなリーダーシップ・スタイルをとり、
時としてどう切り替えているでしょうか?
そしてそのリーダーシップ・スタイルには、
どんな上位資質が影響してますか?
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強みから自分のビジョンを描きたい方に。
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