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コミュニケーションを深めるときにも役立つ「資質別1on1の進め方1」

 

こんにちは。
人と組織の強みを活かす、
ストレングスコーチの丸本昭です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
 
さて、最近職場での「1on1」の面談が増えているようです。
日常の雑談、夜の宴会など、
インフォーマルなコミュニケーションが豊かであった時代と違い、
制度としてコミュニケーションを取る必要性が高くなったのだと思います。
コロナ禍で顔を合わせる機会が少なくなると、特にそうですね。
 
そんな1on1を進める際に部下の資質を知っていると、
その資質に合わせた効果的な面談をすることができます。
これは日常のコミュニケーションでも同じですので、
1on1の面談をする機会がないという方にも参考になると思います。
 
 
 
まず基本として、
4つの領域のどこかに上位資質が集まっているとき、
その傾向に合わせて対応方法が変わります。
 
 
 

「実行力系資質」に上位資質が集まっている部下の場合、

 
意識は「何をするか?」のタスクに集中します。
行動ベースで考え、それを上司と約束すると
着実に実行していくタイプです。
 
「達成欲」「目標志向」「責任感」の部下には、
やることのリスト化や、目標・役割の明確化が行動を加速させます。
 
「アレンジ」「規律性」の部下には、
「いかに進めるか」をテーマに話をすると、
頭の回転が加速します。
 
「慎重さ」「回復志向」の部下には、
「どんなリスク、課題があるか?」を尋ねると生き生きと答えが返ってくるので、
そのうえで「じゃあどうする?」と次への行動を促します。
 
いずれもやることが明確になると行動してくれるタイプです。
 
 
一方で、ぜひやって欲しいのは
「感情にアクセスすること」です。
 
実行力系資質が上位に多い人は、
タスクには意識が向きますが、
自分や他人の感情には関心が向かない傾向があります。
 
特にこれからマネージャーとしての役割が求められる部下に対しては、
「今、どんな気持ち?」
「〇〇さんは、どう感じたと思う?」
と感情を聞く質問もしてください。
 
「気持ちってなんですか?」
と言われるかも知れませんが、
感情にアクセスすることに慣れないと、
部下とのマネジメントをタスクだけで進める可能性があります。
 
これは実行力系資質が上位の上司の方にも言えることです。
1on1の際、タスクの質問ばかりしてませんか?
 
 
 
 

「影響力系資質」に上位資質が集まっている部下の場合、

 
まずは自由にしゃべらせます
自分が流れをコントロールしたい人なので、
制約の多い質問ばかり受けると苦しくなります。
 
ざっくりと、
「この時間をどんな時間にしたい?」とか、
「今日はどんな話ができるといい?」
と任せる方がどんどんしゃべります。
 
一方で、話し始めると止まらないのが影響力系資質です。
部下が一方的に話して終わってしまったということもあります。
 
先日、コーチングの練習セッションがあったのですが、
クライアント役の方が息継ぎもしないくらいしゃべり続けて
ビックリしたことがあります。
「コミュニケーション」の資質を上位に持ち、
とにかく相手にわかってもらおうとしゃべっていたそうです。
「3分くらいのところで、止めてくれないかなと思ってた」
と言われましたが、そんな感じのようです。
 
この影響力系資質が上位の部下は、話を途中で遮られても気にしません
「ちょっといい?」と話を止めて、流れを整えていきましょう。
 
 
資質ごとに思考が加速する質問は違います。
 
「活発性」の部下には、
「何をしたい?」と聞くと次々アイデアが生まれます。
一方で長期的な計画を聞くと思考が止まるのも活発性です。
まずはアイデア出しをさせて、一緒に優先順位を考えるというプロセスが向くかも知れません。
 
このアイデア出しというやり方は、
「コミュニケーション」の資質も同じです。
言いっぱなしに終わらないように、
最後に振り返りを入れて上げると効果的です。
言ったことを忘れている可能性もあるので。
 
「最上志向」上位の部下には、
「何を変えていくといいか?」を、
 
「自我」上位の部下には、
「あなたならではの仕事の仕方は?」
と聞くことで、俄然スイッチが入ります。
 
 
資質を視点に部下を見ると、
やる気スイッチや、逆に盲点になるポイントが見つかります。
 
「個別化」上位の上司の人はナチュラルにしていることですが、
ぜひ部下の資質を見ながら、
効果的な1on1、日常のコミュニケーションを深めてください。
 
 
人間関係構築力、戦略的思考力については、
次のブログでお伝えします。
 
 
 

 
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